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米SECがBitwiseのビットコインETF申請を拒否する結果に!

米SECがBitwiseのビットコインETF申請を拒否する結果に!

アメリカの証券取引委員会SECがBitwiseが申請していたビットコインETF(上場投資信託)について「非承認」の結果を下したことが判明しました。

この決定により、ビットコイン単独でのETF申請は全滅した結果となります。

SECのビットコインETF非承認について

Bitwiseでは2019年1月、SECに対してビットコインETFの申請を行っており今月10月13日を最終期限に控えていました。

今月Bitwiseの担当者により、「ビットコインETFが承認される確率はこれまでで一番高いだろう」と期待の声明が出たばかりでした。

SECでは今回の「非承認」の決定に関して「詐欺や価格操作などを含めた不正行為への懸念が払拭しきれない」との見解を示しています。

また、SECはBitwise社だけでなくビットコインETFの上場先として検討されていた取引所NYSE Arcaに対しても証券取引法を遵守できることが示されていないと指摘をあげています。

9月には最有力とされていたVanEckが撤退

ビットコインETFは今回非承認となったBitwiseだけでなく、複数の企業から申請が行われていました。

その中でも有力とされていたVanEck社から申請されていたビットコインETFですが、VanEck社より自ら取り下げの申請がなされたばかりでした。

VanEck社は機関投資家のみを対象とした「限定版ビットコインETF」を発行しており、SECからの承認が下りないことを見越しての動きだったのではないかとの声も上がっていました。

残るはビットコインと米国債をミックスしたETF申請

SECが申請しているビットコイン単独でのETF申請は全滅した形となりましたが、Wilshire Phoenix社が現在ビットコインと米国債をミックスした形のバスケット型ETFをSECに申請しています。

Wilshire Phoenix社の申請に対する判断期限は2019年12月28日に設定されています。

さいごに

本記事では、米SECがBitwiseのビットコインETF申請を「非承認」としたニュースについてご紹介してきました。

ビットコインETFの承認が通れば、多額の資金が仮想通貨業界に流入されると期待されていたため残念な結果となってしまいました。

ビットコイン単独ETFではありませんが、Wilshire Phoenix社のバスケット型ETFの申請がどう判断されるのか引き続き期待していきたいところです。

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