9月18日仮想通貨リップル(XRP)が前日比で15%以上の価格上昇を見せる市場展開となりました。
本記事では、リップルの高騰要因について推察などを含めた様々な情報をご紹介していきたいと思います。
仮想通貨取引所コインベースでのxRapid導入の噂が要因?!
今回の仮想通貨リップル(XRP)高騰の最も有力な要因として考えられているのは、リップル社役員であるBreane Madigan氏の発言で、仮想通貨取引所コインベースがxRapidを有効活用できる企業の1つとして名前をあげたことによる提携の期待からとされています。
また、アメリカの大手送金企業でもあるマネーグラムとの提携をリップルは2019年6月に発表しており、大手企業との複数の提携がここまでのリップルの市場価格低迷を脱出するきっかけとなっているのではないかとの推察も出ています。
仮想通貨取引所バイナンスUSへの上場による影響も?!
間も無く取引が開始される仮想通貨取引所バイナンスUSの上場リストに名を連ねていることも少なからずリップルの市場価格上昇の背景にあるのではないかとの意見もみられています。
バイナンスUSでは9月18日に発表されたバイナンスコイン(BNB)を含めて、合計7種類の仮想通貨が上場されることが発表されました。
7種類の中にはビットコイン(BTC)をはじめリップル(XRP)も含まれており、バイナンスUS取引開始と同時の値上がりを期待しての事前購入も起きているのではないかとの予想もされています。
韓国の仮想通貨取引所Upbitでの取引高増加の理由とは?!
リップル(XRP)の市場価格高騰の背景には、韓国の仮想通貨取引所Upbitでの取引高増加も関係しているかもしれません。
Upbitでの取引高増加の直接的な要因については不明ですが、韓国国内での仮想通貨検索ワードとしてはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を上回る勢いでリップル(XRP)が検索されているようです。
今後の韓国国内でのリップル(XRP)需要の増加が爆発的に起これば、仮想通貨市場全体としても更にリップル(XRP)の価格高騰に繋がる可能性が期待出来ます。
さいごに
本記事では、仮想通貨リップル(XRP)の市場価値が高騰している状況について、様々な情報をピックアップし推察などもまじえながらご紹介してきました。
本文でも記載した通り、仮想通貨取引所コインベースとxRapidの提携の噂が最も有力な価格高騰の要因です。
実際にニュースが出れば更に価格が高騰することも予測出来るため、今後の進展に期待していきたいところです。