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仮想通貨取引所OKExで匿名性の仮装通貨5種類を上場廃止へ

仮想通貨取引所OKExで匿名性の仮装通貨5種類を上場廃止へ

9月16日、韓国の大手仮想通貨取引所であるOKExは、現在OKExに上場している全ての匿名性仮想通貨を上場廃止とする発表を行いました。

上場廃止の理由は、金融活動作業部会(FATF)が定めるマネーロンダリングに関しての「トラベルルール」規定に沿ったものであるとされています。

上場廃止コインについて

OKExが上場廃止を決めた匿名性仮想通貨は下記の5種類となります。

  • モネロ(XMR)
  • ダッシュ(DASH)
  • ジーキャッシュ(ZCASH)
  • ホリゼン(ZEN)
  • スーパービットコイン(SBTC)

今回の上場廃止対象となったコインについては、2019年10月10日に取引サービスを終了すると発表されました。

また、出金サービスに関しても2019年12月10日に停止すると同じく発表されています。

FATFとトラベルルールとは

FATFとは、マネーロンダリング対策やテロ資金対策を行うために設立された政府間機関です。

2019年6月にFATFは仮想通貨に関する新たなガイドラインを発表しており、「トラベルルール」では仮想通貨取引所などを筆頭とした仮想通貨資産サービス提供者(VASP)に対し、取引に関する顧客情報の収集や送信を要求するものとなっています。

匿名性仮想通貨に関しては、FATFが要求している顧客情報を非公開とするように設計されて利用されているコインのため、事実上FATFのガイドラインを満たすことが出来ないことになります。

FATFガイドラインはOKEx以外の取引所にも影響か?!

同じく韓国の仮想通貨取引所Upbitでもモネロ(XMR)、ダッシュ(DASH)を含む6つの匿名性仮想通貨の上場廃止を検討していることが報道されています。

理由としては、OKEx同様FATFのガイドライン基準を匿名性仮想通貨は満たすことが出来ないことが要因となります。

さいごに

本記事では、韓国大手仮想通貨取引所OKExが匿名性の仮想通貨5種類の上場廃止を決定したニュースについてご紹介してきました。

日本国内でも仮想通貨取引所Coincheckが匿名性コインであるダッシュ(DASH)の取り扱いを廃止としたように、世界中で匿名性コインの取り扱いを廃止する方向に進んでいます。

今回OKExでの上場廃止が決定した匿名性コインに関してですが、市場価格に大きな影響は見られないようです。

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