イングランドのサッカープレミアリーグに所属するWatford FC(ワトフォードFC)が新ユニフォームの左肩部分にビットコインのロゴを採用することが判明しました。
スポーツブックメーカーサイトである「Sportsbet.io」とのスポンサー契約により実現する形となります。
ビットコインロゴ採用の目的とは
今回ワトフォードFCの新ユニフォームにビットコインロゴが採用される目的としては、ビットコインの認知度を高めるための啓蒙活動の一環と捉えられています。
通常、スポンサーである企業ロゴがユニフォームに掲載されますが、新ユニフォームスポンサーである「Sportsbet.io」の提案により、ビットコインロゴが採用される経緯となりました。
Sportsbet.ioのマーケティング責任者Justin Le Brocque氏は今回のビットコインロゴ採用について次のように説明しています。
「仮想通貨コミュニティはSportsbet.io発足当時より積極的に支持してくれている。仮想通貨コミュニティに恩を返す意味でもビットコインロゴの採用を決めました。これによりSportsbet.ioがビットコインを支持していることの表明に繋がる。」
スポンサーシップについて
スポンサーシップはクラウドファンディングで実施されています。
ビットコインを保持している人であれば誰でも出資できるとされており、ビットコインで出資した人にはワトフォードFCの他のスポンサーに与えられる特典と同様の特典が与えられる予定とされています。
特典の内容は「試合中にライブで実況される公共のLEDスペース」「8人用のビットコイナー用ボックス」「ワトフォードFC専用グッズ」などに入札する権利が与えられます。
さいごに
本記事では、プレミアリーグ ワトフォードFCがビットコインロゴを新ユニフォームに採用したニュースについてご紹介してきました。
Sportsbit.ioでは今回の提携を記念して、9月15日に実施予定のワトフォードFC vs アーセナルFCの試合でワトフォードFCが勝利した場合、Sportsbit.ioのキャンペーンに該当する登録者に対して2mBTC分のフリーベットをプレゼントすると発表しています。
キャンペーンの詳細についてはSportsbit.ioの公式サイトをご確認ください。