人気SNS Telegram(テレグラム)で仮想通貨取引システムのテスト版を公開

人気SNS Telegram(テレグラム)で仮想通貨取引システムのテスト版を公開

3億人を超えるユーザーが利用している人気メッセージングSNSアプリTelegram(テレグラム)で、2019年10月ローンチ予定の独自ブロックチェーンTONのテスト版を公開したことを発表しました。

今回公開されたテスト版では、実際の仮想通貨ではなくTelegramが発行するテスト通貨「GRAMS」を利用してTONの機能を試すことが可能となります。

TONについて

Telegramが独自に開発を進めているブロックチェーンで、Telegram Open Networkの略称です。

2018年より開発を進めており、2019年10月のローンチを予定しています。

TON開発にあたって行われたICO(仮想通貨公開時の資金調達)では、1000億円以上の資金調達に成功し話題となりました。

Telegramでは、メッセージベースの仮想通貨ウォレットである「BUTTON Wallet」との協力でTONでの仮想通貨取引を実現させます。

TONメインネットで利用可能な仮想通貨について

今回のテスト版ではTelegramが発行するテスト用通貨GRAMSを利用することになりますが、TONメインネットでは既存の仮想通貨で取引可能です。

対象通貨としては下記の仮想通貨およびトークンが予定されています。

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ERC-20トークン

TONメインネットでは、これらの通貨同士の取引や購入、法定通貨との交換も可能になる予定とされています。

さいごに

本記事では、3億人以上の利用者を誇る 人気SNS「Telegram(テレグラム)」が独自ブロックチェーンであるTONネットワークのテスト版を公開したニュースについてご紹介してきました。

BUTTON Walletからの声明では、「TONネットワークのリリースは、ビットコイン誕生以来、最も価値のあるイベントの1つとなるだろう。世界中の利用者に仮想通貨の利用を普及させるきっかけとなる」と発言されています。

仮想通貨界隈ではFacebookのリブラが注目されがちですが、大型SNSとしてFacebookに先がけ、来月にもTelegramから独自ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨取引が実施されようとしています。

3億人規模の潜在ユーザーを保持している「Telegram」今後のメインネットローンチが楽しみなニュースです。

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