ジェイムス・ロップ氏「ビットコインのベーシックインカム政策を構想している」

ジェイムス・ロップ氏「ビットコインのベーシックインカム政策を構想している」

仮想通貨企業CasaのCTOであり、ビットコインエンジニアのジェイムソン・ロップ氏が、ビットコイン・ベーシックインカム政策を構想しているツイートを公開しました。2020年に行われる米大統領選挙に言及した内容のようです。

単一の問題プラットフォームでPOTUSを実行することについて考えます。選出された場合、私はすべての市民に1か月にビットコインで1,000ドルを提供します。私たちがドルを使い果たすことは決してないので、これは実行可能です。そして、私たちがほとんどのBTCになってしまうので、経済は長期的にアメリカに利益をもたらすでしょう。(google翻訳)

このツイートの対し、様々なコメントが寄せられており、Lopp氏は次のように返しています。

 

ビットコインのトランザクション能力が追い付かないのでは?

Lopp氏:選挙までの18か月間でライトニングネットワークを改善し、トランザクション能力を向上させます。コインベースを国営化し、オフチェーンで動作させます。

※ライトニングネットワークとは、ビットコインの送金処理をビットコインのチェーンではない(オフチェーン)部分で行うことで、送金速度の高速化、送金手数料の削減を行うことができる技術

 

副題要領にはだれを起用する?

Lopp氏:Rosso Ulbericht氏とともに刑務所や薬物問題を修正しなければならない。

※Rosso Ulberichtは、匿名マーケット「Silk Rroad」の創設者

 

毎年3兆ドル分のビットコインが必要になるが

(フォロワーのコメント)
80兆ドルのM2(現金、コイン、小切手、貯蓄)マーケットがあり、すぐに資金が流れてくるでしょう。

 

 1sat(=0.000000001btc)が1000ドル以上になるのでは?

Lopp氏:心配いりません。ライトニングネットワークではミリサトシを使用できます。

※ミリサトシとは、1BTCの1億分の1であるサトシ(sat)のさらに1000分の1。

 

2020年米大統領選挙候補者アンドリュー・ヤン氏もベーシックインカムを

2020年11月に行われる米大統領選挙に関連したツイートと思われますが、民主党のアンドリュー・ヤン候補もベーシックインカムを掲げています。

ヤン候補は、18~64歳の市民に毎月1000ドルを支給するユニバーサルベーシックインカム(UBI)施策を「freedom Dividend」と銘打ち大統領選に臨んでいます。

同氏は、ブロックチェーン投票を政策に加えるなど、ブロックチェーン技術に対して支持的な姿勢を示しており注目を集めています。

ロップ氏の今回のツイートは、ビットコインで1000ドルを支給する「ユニバーサルビットコインインカム(Universal Bitcoin Income)」を提案し、ヤン候補のユニバーサルベーシックインカムに掛けたツイートと思われます。

大統領選挙については本気かどうか定かではありませんが、ビットコインの社会的価値や、ライトニングネットワークのユーザビリティの向上に期待が持てるツイートをご紹介しました。

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