仮想通貨取引所ディーカレットで、8月21日より仮想通貨の電子マネーチャージサービスを開始することを発表しました。
今回の発表では、ディーカレットでのイーサリアム(ETH)の取り扱い開始とレバレッジ取引サービスの開始についても発表されています。
ディーカレットでの電子マネーチャージサービスについて
今回ディーカレットがサービスを開始する電子マネーチャージについては、「auWallet」「楽天Edy」「nanacoギフト」の3つのブランドでご利用頂けます。
ディーカレットにユーザーが保有している仮想通貨を、上記ブランドの電子マネーとしてチャージすることが可能になります。
もちろんチャージした電子マネーは店舗での決済にご利用頂けます。
チャージの方法としては、ディーカレットが提供するアプリ上で、チャージしたい電子マネーを選択し、ご希望の金額を入力してもらうだけで可能となります。
チャージする仮想通貨に関しては、ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・リップル(XRP)・ライトコイン(LTC)、そして今回取り扱い開始が発表されたイーサリアム(ETH)の5種類で行うことが可能です。
またチャージする際、複数の仮想通貨を組み合わせることも可能であると発表されております。
レバレッジ取引とイーサリアム(ETH)の取り扱いに関して
今回同時に発表がありました、レバレッジ取引とイーサリアム取り扱い開始についてですが、レバレッジは最大で4倍まで利用することが可能で、今回追加されたイーサリアムについても対象になるということです。
今回の発表によりディーカレットでは「現物取引」「レバレッジ取引」の両方で下記の5通貨を取引可能となります。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
今回より開始されるレバレッジ取引では、ワンクリックでの発注を可能とするスピード注文に対応しています。
また、取引画面についても「デイモード」「ナイトモード」の2つのパターンを用意し、視覚的にも優れたサービス画面の提供を行うと発表されました。
さいごに
本記事では、仮想通貨取引所ディーカレットが仮想通貨の電子マネーチャージサービスを開始するニュース、同時発表されたレバレッジ取引とイーサリアム(ETH)取り扱い開始のニュースについてご紹介してきました。
ディーカレットでは、今後も秋頃を目処に「レバレッジ取引アプリの提供」冬頃に「ポイント交換機能」、来年には「新投資商品およびAPIの提供」を予定しております。
今後も続々とサービスを追加していく予定と発表されており、非常に期待される取引所となっています。