マスターカードが独自ウォレット開発チーム編成へ

マスターカードが独自ウォレット開発チーム編成へ

アメリカの決済事業大手マスターカードが、シニアレベルのブロックチェーンエンジニアの求人を出していることがわかりました。
今回の募集は、仮想通貨決済事業とウォレット開発のためとの推察が広がっています。

マスターカードのブロックチェーン技術者募集について

マスターカードが仮想通貨・ブロックチェーン関連技術の求人として以下のポジションの募集を始めました。

  • Senior Engineer, Blockchain
  • Software Engineering Lead – Blockchain
  • Director, Product Development & Innovention – Blockchain Solutions Architect
  • VP, Product Management – Blockchain/Crypto
  • Director, Product Management – Crypto Currency/ Wallets

求人情報によりますと、ディレクター職にはウォレットソリューションの記述が明記されており、要件定義やデザイン・プロジェクトを指揮する必要があるため、仮想通貨ウォレットのマネージメント経験が必須の条件として募集されています。

マスターカードとFacebookが開発中のLibraの関係

マスターカードは、現在Facebookが中心となって開発を進めている独自仮想通貨Libraの創業当時からのパートナーとしても有名です。

Libraでは専用ウォレットとして「Calibra」を開発していることが2019年6月に発表されています。

しかし、Calibra以外のウォレットでもLibraを利用できるようになる可能性は高いため、マスターカードが独自ウォレットを作成し、自社ウォレットとして提供を始めるのではないかとの予測も広がっています。

さいごに

本記事では、アメリカの大手決済企業マスターカードがブロックチェーン技術者のシニアポジションを募集していることから、独自ウォレットを開発するのではないかと噂されているニュースについてご紹介しました。

Facebookは2019年7月に行われた公聴会にて、Libraが提供する予定のエコシステム内で、ウォレットの自由競争を誓約しています。

今回のブロックチェーンエンジニア募集は、マスターカードがブロックチェーン関連の事業に本格参入する期待の膨らむニュースとなりそうです。

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