Ripple Net(リップルネット)にチリの送金会社が加入

2019年7月25日、チリの送金会社である「Currency Bird」がチリ国内では初となるRipple社との提携を発表しました。

Currency Bird社の顧客は約12,000以上とされており、Ripple社との提携で送金業務における対応地域や対応通貨の拡大を目指すとされています。

Ripple社との契約について

Currency Bird社とRipple社の契約は今年の3月時点で既に完了していたと報道されています。

今月7月に、正式に運用を開始すると発表されていますが、どの決済プロダクトを使用した運用となるのかについては発表されていません。

Currency Bird社は、Ripple社との提携目的として、国際送金に掛かる費用やスピードの改善と新たな送金システムの確保が主な目的とされています。

そのため、多くの報道ではRipple社の提供している「xCurrent」が利用されるのではないかと推察されています。

Ripple社との提携に関して、Currency Bird CEOは「世界の名だたる企業と同じリップルネットワークに参加出来ることは喜ばしい。Rippleのブロックチェーン技術を利用することで、新しい支払いルート・新しい通貨・コストパフォーマンス・転送速度全てにおいて快適な環境が提供出来るようになるだろう」と語っています。

Ripple社の計画について

Ripple社からは、先月6月11日にブラジルでの業務を正式に開始すると発表がありました。

既にブラジル支社を設立しており、金融機関3社との提携を完了させたとのニュースも出ております。

発表時の声明で、ブラジル・チリ・アルゼンチン・ペルーなどの南米全土で顧客確保と事業拡大を目指すことが同時に宣言されました。

今回のCurrency Bird社との提携についても、Ripple社の南米事業拡大の一環と捉えて良いでしょう。

さいごに

本記事では、Ripple Net(リップルネット)にチリの送金会社Currency Birdが新たに仲間入りしたニュースについてご紹介してきました。

今回の提携は南米進出を目指すRipple社と送金システムの拡大・向上を目指すCurrency Bird 社の思惑が合致した結果の提携となったようです。

どちらの企業も多数の顧客を抱えており、これらのシステムが安定して利用されることでブロックチェーン技術を利用した送金システムがより一般的となることを期待していきたいところです。

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