サムスンを含む韓国大手企業がブロックチェーンを用いたモバイル認証システム構築へ

サムスンを含む韓国大手企業がブロックチェーンを用いたモバイル認証システム構築へ

サムスンを中心とした韓国の大手テック企業は、ブロックチェーン基盤のモバイル認証システム構築を目指した共同事業を進めるとの声明が出されました。

ブロックチェーン基盤のモバイル認証システムにより、顧客自身で個人情報を管理出来るようになることを目指しているとのことです。

コンソーシアム(共同事業)の参加企業

今回のプロジェクトに参加するのはテック企業を中心とした韓国大手企業7社となります。

  • サムスン電子
  • KT
  • LGユープラス
  • SKテレコム
  • ウリィ銀行
  • KEBハナ銀行
  • コスコム

上記7社が提携して、ブロックチェーンを基盤とした証明書・ID認証ネットワークシステムを開発していくと発表されています。

ブロックチェーン基盤のモバイル認証システムとは

今回のプロジェクトで開発されるネットワークシステムは、銀行口座などを含む様々なユーザーの個人情報を携帯端末上に保存し、安全でかつ自由にサービスに利用することが可能になるとされています。

金融機関・モバイル企業・通信企業とそれぞれ、証明書の発行やモバイルデータの管理、通信サービスの管理などの役割を分担しながら開発を進めていく予定とのことです。

プロジェクトのリリース計画

今回のコンソーシアムで開発されるシステムは、2020年のリリースを目標として作業が進んでいます。

最初の計画としては、大学の卒業証書の発行及び配布が、今回開発されるネットワークシステムにより実現可能になる予定です。

また今後、事業や病院・保険会社、リゾートやエンタメ施設を含む娯楽施設への適用など様々な企業との提携を予定しているとのことです。

今回のプロジェクトが完成した際には、オンライン取引で自身を証明するために第三者を仲介する必要がなくなるため、より手軽にインターネット上で様々なサービスを利用することが可能となります。

さいごに

本記事では、サムスンを含む韓国大手企業によるブロックチェーン基盤のモバイル認証システムの開発がスタートするニュースについてご紹介してきました。

韓国では様々な分野でブロックチェーンの活用を始める動きが見られます。

サムスンの携帯端末Galaxy S10には仮想通貨ウォレットが標準搭載されるなど、非常に積極的な姿勢が見られます。

今回のプロジェクトもサムスンを中心とした韓国大手企業が多数参加してることで、韓国国内でも非常に注目度の高いニュースとなることでしょう。

リリース後、どのようにユーザーに普及していくのか非常に楽しみなプロジェクトとなりそうです。

 

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