IOTAが仮想通貨ウォレットTrinity(トリニティ)をリリース

IOTAが仮想通貨ウォレットTrinity(トリニティ)をリリース

ブロックチェーンの非営利組織であるIOTA財団は、7月2日に仮想通貨ウォレットである「Trinity(トリニティ)」を正式にリリースしたと発表しました。

Trinity(トリニティ)について

Trinityは、ベータ版の段階で16万件ダウンロードされており、注目度の高さが確認できます。

iOS、 Android、Mac、 Windows、 Linuxの5つのプラットフォーム上で利用可能なソフトウェアです。

ベータ版での実績として、約18億ドル(約2000億円)のIOTAが取引されたとの情報も確認できました。

Trinityはセキュリティ面で、暗号化・生体認証などのベーシックなセキュリティ機能とオープンソースのパスワードマネージャーであるKeePassのセキュリティを保有しています。

また、日本語を含む25カ国の言語に対応している点も特徴です。

ハードウォレットとの互換性としては、Ledger S、X、Blueの3種類のハードと互換性があります。

今回の正式リリースに際し、サイバーセキュリティ企業のSixGenとAccessec社により、ソフトウェアの監査が行われ、使いやすさだけでなく、セキュリティ面に関しても保証されたウォレットとしてリリースされました。

Trinityのロードマップについて

Trinityの開発ロードマップによると、今後の予定としてTrezor supportやYubiKey 2FA supportの対応、Tangle Explorerへのアクセス機能の追加やEncrypted QR対応などを筆頭に様々な機能の追加が予定されています。

※Trinityの開発ロードマップ詳細はこちら

さいごに

本記事では、IOTAが仮想通貨ウォレットのTrinity(トリニティ)を正式にリリースしたニュースについてご紹介してきました。

本文中でもご紹介しましたが、Trinityはベータ版の段階から注目を集めていたウォレットで、正式リリースにより更に利用ユーザーが増加していくことが予想されます。

IOTAは5月に発表された「Coordicide」など、完全分散型のネットワーク実現に向けて着々と開発が進んでいるように感じます。

IoTはIT業界でも非常に注目されている分野であり、IoTで使用するために設計されたIOTAの普及にも期待して良いのではないでしょうか。

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