楽天ウォレットが米ブロックチェーンセキュリティー大手と提携!

楽天ウォレットが米ブロックチェーンセキュリティー大手と提携!

楽天グループの運営する仮想通貨取引所の楽天ウォレットが、ブロックチェーン特化のセキュリティ企業サイファートレイス(CipherTrace)と提携したことがわかりました。

アンチマネーロンダリング(AML)などの強化を目指しての提携とされています。

楽天ウォレットとは

楽天ウォレットは、2019年4月25日に金融庁より仮想通貨交換業者として登録されたばかりの楽天グループが運営する仮想通貨取引所です。

仮想通貨取引のサービス開始は2019年6月を目処に開始される予定です。

楽天ウォレットの新規口座開設に関しては既に申し込み受付を開始しており、6月のサービス開始に合わせてスマートフォン用のトレーディングアプリもリリースされる予定となっております。

サイファートレイス(CipherTrace)とは

サイファートレイスは米カリフォルニアを拠点とする、ブロックチェーンや仮想通貨関連のセキュリティに対する調査・分析・記録を行うセキュリティ企業です。

過去の資金調達では、シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタル「アスペクト・ベンチャーズ」などから1,500万ドル(約16億6千万円)の調達に成功している実績があります。

サイファートレイスは今回の楽天ウォレットとの提携以外にも、大手仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)とも提携を行なっています。

提携内容について

提携についての詳細については明らかにされていませんが、規制コンプライアンスや資金洗浄対策に対するセキュリティ確保のための提携であると推察できます。

サイファートレイスのCEOであるDave Jevans氏は、下記のように述べております。

楽天ウォレットは顧客を第一に考えています。

サイファートレイスとの提携により、最適な顧客保護の方法を獲得するだろう。

コンプライアンス・透明性・信頼性を向上させることで世界中の仮想通貨市場への参加者を増やすことに貢献出来ることを望んでいる。

さいごに

本記事では、6月よりサービス開始予定の仮想通貨取引所 楽天ウォレットが米ブロックチェーンセキュリティ企業のサイファートレイスとの提携を結んだニュースについて、それぞれの企業の情報を交えながらご紹介してきました。

楽天は日本国内で圧倒的な知名度を誇る大企業であり、今回の仮想通貨市場への参入も注目されています。

現在、ビットコイン(BTC)の価格も上昇傾向にあり、日本国内での仮想通貨に対する評価も徐々に高まってきております。

国内ではハッキング事件などでセキュリティに関する懸念が根強く残っているのも事実なため、今回のようなセキュリティ企業との提携で顧客の安心と信頼を獲得し、仮想通貨界隈へ参入者の増加を期待したいところです。

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