フェイスブックが仮想通貨関連の広告規制を一部緩和

フェイスブックに仮想通貨関連の広告を表示する際、一部の関連広告の表示を緩和することを5月9日に公式発表しました。

フェイスブックは昨年6月より1年間、仮想通貨関連の広告を掲載する際は事前にプロダクトの内容に関してファイスブックに掲載の申請を行い、承認を得るプロセスを行う必要がありました。

しかし、5月9日を境にブロックチェーンに関連するニュースや教育的コンテンツ、イベンントの告知などの掲載に関しては、フェイスブックの承認を待たなくても広告の掲載を行うことが出来るようになりました。

仮想通貨の取引所やマイニングを行うためのハーフドウェアの販売などと密接に関連した広告については引き続きファイスブックの審査プロセスを経て掲載する必要が有り、ライセンスや関連会社などの背景も含めて考慮される予定です。

またフェイスブックが掲載を禁止しているICOや複雑な金融商品の広告についても引き続き掲載することを禁止します。

フェイスブックは仮想通貨事業への参入を視野に入れている

アメリカのウォール・ストリートジャーナルが掲載した5月2日の情報によると、フェイスブックは送金や買い物で使用できる独自通貨を開発することを計画し、仮想通貨業界への参入準備を行なっていることをフェイスブック関係者の証言から得たと発表しています。

今回の広告規制の緩和は、ファイスブックが仮想通貨事業への参入を視野に入れての布石のような形で行われた可能性が考えられます。

仮想通貨と一言でいっても多くの業界やコンテンツが有り、依然としてユーザーに誤解を与えるような広告に関しては引き続き掲載を防止できるような規制や仕組みを採用していく予定ですが、フェイスブックで仮想通貨関連の広告が表示されることで、業界自体の後押しになることを期待しています。

関連記事

ページ上部へ戻る