シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所Huobi Grobalが2019年5月9日に新たなローンチプラットフォームHuobi Prime Liteを開始することを公式アナウンスしました。
Huobi Grobalは3月26日に仮想通貨のローンチプラットフォームであるHuobi Primeを開始してから効率的な上場プロセスや取引モデルを提供し、潜在能力の高いプロジェクトの開発を後押ししてきました。
しかし、様々なプロジェクトのニーズを満たせるようにHuobi Primeのリスティングサービスを改善したHuobi Prime Liteを新たに開始するようです。
Huobi Prime Lite はHuobi Primeと比較して上場サイクル・スケジュール・配当割り当てが柔軟になります。また、開発を容易にするために取引に使用されたHTは全て焼却されます。
5月9日にローンチされるHuobi Prime Liteで第一回目にセールを行うプロジェクトはThunderCore(TT)で、Prime Liteでのセールのために約50万USDT分を用意している様です。
具体的なプロジェクトの詳細や取引ルールは今後随時発表されていく予定です。
ThunderCore(TT)とは?
ThunderCoreは低コスト・ハイスピード・ハイスループット・EVM対応のパブリックブロックチェーンを兼ね備えたDappプラットフォームで、開発と拡張を迅速かつ容易にするプロジェクトです。