2019年注目のG20の動向は

2019年注目のG20の動向は

2019年6月にG20構成国は、仮想通貨によるマネーロンダリングやテロ支援を阻止するための規制に合意する見通しであることが明らかになりました。仮想通貨の匿名性の高さを悪用した資金盗難の疑いがある北朝鮮をけん制する狙いもあるとみられています。同月にはG20大阪サミットが開催され、昨年に引き続き仮想通貨の議題が盛り込まれると予想されています。

2018年G20ブエノスアイレス・サミットでの話題

G20の話題は2018年3月19,20日にアルゼンチンで行われたブエノスアイレス・サミットでも議題に挙がりました。参加国と組織は、使用者と投資家の保護や、マネーロンダリングなどの犯罪行為、テロ組織への資金供与を規制することで一致し、仮想通貨交換業者への免許性や本人確認の徹底を求める方針を決定しました。また、仮想通貨は。”通貨”としての機能である「価値の尺度、交換手段、価値貯蔵手段」を果たしておらず、資産として各国の規制機関の監視に置かれるべきとの声明が採択されました。

しかしながら、実効的な規制内容は示されておらず、また、監視に重点を置く方針である印象を受けたことで、下落傾向であった市場が一時的に活気を取り戻しました。

2019年G20の動向

前回議題に挙がった仮想通貨への規制がどのようになるのかが注目されています。特に、6月に福岡で開かれるG20構成国の財務省・中央銀行総裁会議において、仮想通貨がマネーロンダリングやテロ組織への支援に利用されることを防止するための規制が合意される見通しであることが明らかになっています。また、同月開催されるG20大阪サミットでは、昨年に引き続き仮想通貨の議題が盛り込まれると予想されており、より具体的な規制内容が検討されるとみられています。

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